ハイエナにとっての時給とは?月に3万勝つための時給の捉え方

よく専業や兼業さんのブログで書かれいる時給ってあるじゃないですか。

あれって期待値とどう違うの?

どう期待値と関わってくるの?

って気になった人は多いと思うんですよね。

特にこれからハイエナをしてみたい、月に3万でいいからお小遣いを増やしたいという人は気になると思うんですよね。

そこで実際の専業(同僚)のリアルな数字と共に時給と期待値の関係について書いていきます。

期待値と時給の違いって何?

パチスロにおける期待値が仮想収支なら時給は「消化効率に対する期待収支」です。

消化効率のいい台は時給が高く、逆に消化効率の悪い台は時給が低くなります。

消化効率と時給は比例していく関係にあるのです。

例えば・・・

:ノーマルタイプの期待値1000円=消化効率が高いので時給も高くなる!

:ARTの期待値1000円=消化効率が悪いので時給も低くなる!

と言った感じになります。

 

まあ、あまり複雑に考えなくてもいいです。

ようはエヴァのようなノーマルタイプは平均して15分程度でエナ終わるから時給がいいので期待値低めで拾ってもいい。

でもミリオンゴッドのようなARTは平均して50分以上かかるから時給が悪いので期待値高めに拾ったほうがいい。

こんな程度の認識で大丈夫ですよ。

ハイエナの時給は曖昧

ハイエナにおいての時給は「消化時間に対しての期待収支」っていいましたよね。

実はここで重要なのは「消化時間の部分」です。

これって実は「台の時給」なんですよね。

パチスロにおける時給の定義って難しくって・・・

台1台あたりの消化時間を考慮した時給稼働全体をさした時給があります。

だからよくパチスロの時給の話になると食い違ったり意見が割れたりします。

パチスロの時給って曖昧なものなのであまり深くは考えなくてもいいと思います。

専業って時給いくら?どんな1日を過ごしている?

同僚の元専業が言うには時給はおおよそ2000~2500円程度に収まるそうです(稼働全体をさした時給)

移動などを含めた年間の稼働時間と年間の収支から逆算した数値になります。

1日のスケジュールは下のような感じです。

・10時の開店に合わせて稼働開始(宵越やイベントへの参加)

・設定をつかめれば閉店まで取れなかった場合は夕方6時までエナ

・夜はホールで宵越チェックとイベントチェック

大体1日にして平均9時間稼働していることになります。

家に帰ってからのイベントチェックや機種の勉強も考慮すると10時間こえそうですね。

休みは滅多に無く基本このサイクルで一年ぶっ通したそうです。

月間にすると270時間労働になりますね。

ちなみに専業をやめた理由は年続けただけで体に不調(難聴、視力低下、腰痛、肩こり)が出まくったからだそうです。

月に3万稼ぐなら時給いくらの立ち回りをすればいいのか?

月に3万稼ぐのなら時給は全く考えなくて大丈夫です。

ここまで引っ張ってそれかい!

いやでも待ってください。

むしろ月3万を目指すことの良さはここにあると思うんですよ。

専業であれば期待値2000円の凱旋のような台は時給が悪いのでまず打ちません。

でも月3万を目指すなら問題なく打てます。

またノーマルタイプであれば期待値600円とかからでもどんどん刈り取れますね(取りこぼし厳禁!)

ただし注意して欲しいのはボーダーを下げれば下げるほど荒れるということ。

月に10万~20万くらいはマイナスにブレてもいい覚悟は決めておきましょう。

あくまで年間とおして月3万勝つという事が最終目標ですので。

 

そして最後に専業の前ではあまり目立たないこと!

低期待値の青田刈りのような真似は専業の生命を脅かすので彼らはそういった行為に非常に敏感です。

こっちは悪いことしてないしむしろ「エナ専なんかやってないで働けや!」と言いたい気持ちもあると思います。

でも「君子危うきに近寄らず」の精神をもって専業の前では極力エナを加減しましょう。

たかが数千円のために争いの種を作るの賢い人のやることではないですからね。

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