月に3万勝つためのハイエナテクニック!期待値はどこから刈り取るのが正解か?
ハイエナをする上で期待値をいくつから刈り取れば良いのか?
これはハイエナをし始めた人にはわかりづらいと思うんですよ。
とりあえず「1500円越えてればいいか~」って人もいれば・・・
「いや、2000円超えなければ打たないぞ!」って言う人もいます。
ではそのラインは何処が正解か?
目次
期待値は数字ではなく時給で見る
まず期待値いくらからなら打ち始めるのか?という発想自体が間違っています。
期待値は数字単体で決めるものではなく時間効率で決めるものです。
いわゆる時給ってやつですね。
仮に時給が2000円を超えるのなら期待値1000円でも打つ時給が1000円を割るのなら2000円でも打たないのが正解です。
例を出すと・・・
・ノーマルタイプの天井狙いは打ち始めから流すまでのワンサイクルの時間効率がいいので期待値1000円程度でも打つ。
・長時間拘束されるゴッドシリーズなら2000円でも打たない。
こういった感じに台によって時給は大きく変わるので期待値だけで判断して打つのは効率が悪いんです。
目的によって変わる期待値の取り方
専業であれば最低でも時給2000円を超えなければ生活していくのは難しいでしょう。
老後等を考えれば時給2000円でも足りませんが・・・
まあ、これは違った方面の話になってくるのでまた別の機会にでも記事にしましょう。
さて月にいくら勝ちたいのか?安定を望むのか?トータルでマイナスじゃなければいいのか?
目的によって期待値の取り方は大きく変わってきます。
できるだけ兼業として沢山稼ぎたい!
この場合は時間効率を再優先にして期待値を取っていきましょう。
荒れる台とか荒れない台とかは関係ありません。
一も二もなくまずは時間効率!
専業のように時給2000円の期待値のある台を狙いましょう。
ただ個人的には全くオススメできない方法ですけどね。
期待値人間になってしまうと他の事が疎かになりがちなのです。
何事も程々が一番って事ですね。
とにかく月のトータルだけでも安定させたい!
実はこういった事を望む人がもっとも大変です。
やり方は二種類あります。
一つはとにかくコイン単価の低く尚且つ高期待値の台を打つ!
そうなると必然的に時間効率のいい台を狙う事にはなるが・・・
そもそもそんな台を拾えない!
なんてことになりがちなんですよね。
そんな簡単に高期待値高時給の台が拾えたら誰も苦労しないですからね。
それに毎日のようにホールに行けども行けども拾えない打てないのはリーマンスロッターには苦痛でしかありません。
もう一つのやり方は圧倒的な稼働量で全てをカバーする!
専業顔負けの稼働量を維持すれば兼業でも月トータルで安定させることは可能でしょう。
ぶっ倒れかねないし私生活や仕事にも間違いなく支障が出るので絶対やらないほうが良いです。
何事も程々が一番いいんです(2回目)
期待値?時間効率?知らん!マイナスじゃなければいい!
こういった場合は単純に遊べるラインのボーダーを打てばいいだけです。
ただし注意して欲しいのは遊べるライン=期待値プラスマイナスゼロではないということ。
もちろん完璧にやめ時を把握しているのならそれでもいいんですけど・・・
ロボットでもない限りは小役をこぼしたりやめ時をミスったりは必ずあります。
特に天井狙いの完璧な詳細が出るまではベストなやめ方は絶対に無理です。
なのでやめ時を失敗する可能性も考慮して最低でも期待値500円程度の所から打つようにしましょう。
そうすれば小役こぼしなどを考慮しても遊べるラインになるでしょう。
肝に命じて欲しいのは出玉があるなしにかかわらず必ずやめどきを間違えないことです。
月3万勝つための期待値の取り方
このブログでは「やり過ぎないハイエナ」を推奨しています。
月3万という数字は目立たずやり過ぎず尚且つ月に一台それなりの家スロを買えるという想いから生まれた数字です。
月に3万勝ちたい程度であれば実はそこまで切り詰めて考える必要はありません。
自分の月の稼働量が期待値3万を超えるように調整すれば良いだけです。
例えば仕事帰りに毎日1000円分の期待値を取れば月に3万の仮想収支がでます。
毎日ホールにいくのは大変でしょうから土日に5000円程度の期待値を取れるように頑張ってもいいです。
月のトータルが3万になるように調整すれば自ずと「やり過ぎないハイエナ」の立ち回りになりますからね。
時間効率や期待値も自分できる月の稼働量から逆算していけば自ずとどの程度の台を打てば良いのかが検討がつきます。
「期待値収支表」をつけてモチベーションUP
ハイエナに完璧な自信があって絶対にマイナスになるような行動はしない!
という自信でも無い限りは絶対に収支表をつけましょう。
基本中の基本ではあるんですが意外とやらない人は多いです。
ただいきなり収支がどマイナスになるとやる気がなくなることもあるので私が勧める収支表の付け方があります。
それは・・・
「期待値収支表」
その日打った台の期待値のみを記録していくものです。
・凱旋700G +2547円
・トータル: +4717円
といった感じに期待値のみをつけていきましょう。
そうやって月に3万円いくように台を拾います。
投資や回収を一々計算する必要もなくしかも着々と築き上げられていく期待値に「何だパチスロって簡単だな」って思えるようになるはずです。
ハイエナに置いてもっとも大事なのは「正しい知識と正しい行動を維持し続けるメンタル」なのです。
期待値収支表はそういった期待値脳を作り上げるのに一役買ってくれるんです。
やってみるとわかりますけど月3万の期待値って今の新内規でも仕事帰りや土日を駆使すればあっと言う間に超えます。
なので早々に超えてしまったらパチスロはお休みにして家族サービスや別の趣味に没頭したりしましょう。
ハイエナは簡単に勝てるだけにやり過ぎると本質を見失いパチスロをつまらなくしてしまいます。
結局何事も程々が一番なのです(3回目)
期待値=収支とはならない
最後にハイエナ始めたての頃に必ずぶつかる壁を説明します。
期待値は必ずしも収支に結びつきません。
期待値は必ずしも収支に結びつきません。
大事なことなので2回いいました。
期待値は普遍の真理ですが期待値=即結果には絶対になりません。
高設定の描く出玉グラフのようにハイエナ収支も必ず上下します。
場合によっては月トータルでのマイナスもありえます(月の稼働量次第)
しかし高設定を何万Gと回せば右肩上がりになるようにハイエナも必ず右肩上がりになるんです。
ハイエナで失敗する人達はやめ時のミスや知識不足という外的要因を抜かせば必ずと言っていいほど内的要因で失敗しているのです。
それが「メンタル」です。
期待値を追っても追ってもマイナスが続き心がポッキリ折れてしまい結局はオカルト地味た思考で台を選んだり入ってもいない設定を探してしまう。
恐らくハイエナを始めたての頃は誰もが一度は経験することでしょう。
でもそこをグッとこらえ期待値を信じ続けてあげられれば必ず月トータル年間トータルのプラスは保証されているのです。
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