コイン不要機の取り付け方

コイン不要機はメーカーごとに共有しており基本的に使い回すことが出来ます(筐体が変わると不要機が変わることもある)

だから同じ筐体であればわざわざ不要機付きのを買わずとも使い回せば不要機代を節約することが可能になります。

不要機自体も3500円~5000円と結構な値段しますからね。

不要機の取付方法

ここではサミーの筐体を例にだして取り付け方を説明します。

 

基本的に不要機の接続場所は3つです。

・1ベットボタンor精算ボタンのコネクター

・コイン投入口のコネクター

・ホッパー側のコネクター

コイン不要機の原理

原理としてはコインを増やすのに1ベットボタンor精算ボタンを使います。

次にコインを投入してないのにコインが増えるとエラーが起きるのでコイン投入口にもコネクターを入れてコイン投入エラーを起こさせないようにします。

最後に払い出しするさいにホッパーが作動してしまうとコイン不足のエラーが起きるのでそれを解消するのにホッパー側にもコネクターを入れてるんですね。

聞いてると難しく感じるかもしれないけど触ってみると実に単純な作りをしています。

コイン不要機を取り付ける際に注意すべきこと

コネクターの接続部分は一本一本が針みたいになってる側(実機側)とそれを穴ぼこが空いている側(不要機側)があり差し込めるようになっています。

ここで注意すべきなのは差しこむ際に針を折ってしまうことです!

針は意外とやわに出来ていてちょっと無理して差し込もうとすると案外簡単に曲がっちゃうんですよね。

一旦曲がると折れやすくなるし認識も甘くなってエラーを起こしやすくします。

私は初代エウレカセブンの不要機を変えている時に折ってしまい実機がダメになりました・・・

交換する際には力を込めないよう細心の注意を払って作業をしましょう。

コイン不要機を使いまわすと経済的

コイン不要機は冒頭にも書きましたが結構高いです。

なので極力使いまわしたほうが経済的と言えます。

飽きた台から不要機を外し台は売ってしまえば次に台を購入する際には不要機がいりませんからね。

台を処分する方法はこちらにまとめてあるので読んでみてください。

関連記事

このページの先頭へ